安くてキレイだけじゃない!新古車の魅力と知っておきたいリスク
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欲しい車種が見つかりにくい
新古車は、決算前やモデルチェンジ後など決まった期間に多く出回ります。そのため欲しい車種がある場合でも必ずしも新古車で出回っているとは限りません。また、新古車は人気が高く早めに契約をしないとあっという間になくなってしまうことも。
だからといって急いで契約をしてしまうと、後からもっと良い条件の車を見つけることもあるので、購入にはタイミングが重要になってきます。車を購入すると決めたら、早めの段階から新古車を探すようにしましょう。
車検有効期限が短い場合がある
新車の場合、初めての車検は3年後です。しかし、新古車はすでに登録が完了しているため、初回の車検までの期間が3年よりも短いということに注意しておきましょう。
登録したばかり、登録から半年しか経過していなければ安く購入できて車検までの期間も長いですが、購入後すぐに車検を受ける必要がある場合は、車検代のことも考えて購入を検討した方がいいでしょう。
せっかく安く購入したのに車検代で費用が高くつくことのないよう、新古車を購入するときは、車検の有効期限をしっかりと把握しておきましょう。
純正のメーカーオプションが付けられない
純正のメーカーオプションを付けるには、新車を製造する過程で装着する必要があります。新古車はすでに納車をされた車のため、後から純正のメーカーオプションを取り付けることはできません。
「どうしても本革シートにしたい」、「この安全装置が付いていないのは嫌」とこだわりがある場合は新車での購入をおすすめします。しかし、純正のメーカーオプションが付いた状態で、新古車が販売されていることもあります。そのような特別な新古車は、ネットで検索するのではなく直接店舗に確認したほうが確実です。